事故物件の風水は凶相か?
賃貸で不動産を探していると、相場よりも割安の物件を見つけることがあります。
敷金・礼金ゼロで、家賃も割安の物件です。
不動産屋に割安の理由を尋ねると、「告知事項あり」。ようするに「事故物件」であることが多いですね。
事故物件とは、その部屋のなかで、人が死んじゃってる物件のことです。自然死の場合は、事故物件とはならないことが多いですが、事件による死亡、自殺は、事故物件となります。
事故物件の風水は凶相か?では、事故物件の風水は必ず凶相となるのでしょうか?
これが、そうでも無いのです。
私は、不動産情報を調べるのが趣味の一つで、アプリや不動産紹介サイトで検索して物件の相場を調べたり、風水をみたりして、楽しんでいます。そうやって遊んでいると、事故物件も、だいたい直観でわかってきます。
人気のエリアで、築年数が新しく、見た目も綺麗なマンションなのに、敷金・礼金ゼロで、相場家賃も割安、1か月間フリーレントが付こうものなら、間違いないレベルで、事故物件です。
その推定事故物件を風水鑑定してみると、大凶相の場合もありますが、まずまず吉相と評価できる物件もあったりします。ようするに、部屋の中で人が死んじゃっていても、風水の吉凶には相関性が無いというのが、私の持論です。
中で、人が死んじゃっていることを気にしないのであれば、かなりお得なのが事故物件といえるでしょうね。
事故物件。あなたは、気にしますか?
克服できない。
事故物件なんて、気にすることありません!良い風水の物件なら、コスパが良くて大当たり!と…言いたいところですがそう簡単でもありません。
気にする人は気にするからです。気にする人は、他人が説得してもずっと気にします。
これは克服できないです。
ずっと気になることが、自宅の事故のことではノイローゼです。
事故物件という情報は「気にする人にとって」は、「悪い気」そのもの、とも言えます。
情報というのは、気なんですよね。良い情報は嬉しくなるし、悪い情報は悲しくなる。
嬉しくなれば元気になるし、悲しみが続けば病気になるでしょ。
情報は気です。気になるなら事故物件は除外しましょう。