仕事部屋(書斎・ワークスペース)の風水。

仕事部屋の風水、吉相の仕事部屋

仕事部屋(書斎・ワークスペース)の風水について説明しましょう。
ITが進化した現代では、自営業者のみならず、サラリーマンであっても、自宅で仕事される社会人は多くなってきました。昭和の時代は自宅に書斎がある家など少数派でしたが、今後はますます当たり前になってくると思います。

 

そこで、仕事部屋(書斎・ワークスペース)の風水についてです。ちょっと話は変わりますが…「事務所」というのは、家の仕事部屋が肥大化して独立したものです。もっと肥大化するとオフィスビルとなり、もっと肥大化すると、オフィスビル街となるのです。

 

私が何を言いたいかというと、ビッグなビジネスを構築するためには、スタート時点は自宅の仕事部屋でもよろしいのですが、成長とともに事務所として独立させたほうが仕事運は飛躍します

 

やはり自宅兼事務所というのは、成長に限界があるのです。サラリーマンの一時的なテレワークなら、しかたありません、このページでは、あくまでも、サラリーマンのテレワーク、もしくは小規模自営業のスタート時点の部屋として、説明します。


吉相の仕事部屋のまとめ

  • 南、南東、南西が仕事部屋の吉方位
  • 方位が競合する場合には、LDと子供部屋を優先すべし
  • 仕事部屋には仕事に関係するものだけを置くこと
  • 机は、窓を背にするように配置すること
  • ビジネスが軌道にのったら仕事部屋は独立させるべき

南、南東、南西が仕事部屋の吉方位

仕事部屋の理想的な方位は「南、南東、南西」となります。しかし日本の住宅事情においては、理想通りに部屋をとれないことが多いのではないでしょうか?

方位が競合する場合には、LDと子供部屋を優先すべし

南、南東、南西というと、家相の中心的な部屋であるリビングダイニングが配置されるのが普通です。南東も子供部屋の理想適な方位でありますから、仕事部屋と競合してしまうわけですね。

 

この場合には、仕事部屋を優先せず、「リビングダイニング、子供部屋」を優先させてください。リビングダイニングは家相の中心的存在であり優先順位は1位。子供部屋も優先的にすべきです。

 

つまり現実的に、仕事部屋は余った部屋を使うしかないということです。

仕事部屋には仕事に関係するものだけを置くこと

仕事部屋には仕事に関係するものだけを…しかし自宅兼事務所だと、これは難しいはず。日本の住宅事情において、仕事専用の部屋を用意することは難易度が高いことです。

 

もし家で仕事をすることが生活の中心となるならば、そのことを見越して家を設計されるか、仕事部屋を重視した間取りの物件を探すしかありません。

机は、窓を背にするように配置すること

仕事部屋の配置
仕事のデスクは窓が背になるように配置するのが理想です。壁に向かって仕事をするのは、能率を下げるのでやめるべきです。仕事運向上には窓を背にすることです。

ビジネスが軌道にのったら仕事部屋は独立させるべき

冒頭で説明したように、自宅兼事務所というのは本来無理があるのです。サラリーマンのテレワーク部屋ならまだしも、自営業者なら、やはり仕事部屋の独立を目指しましょう。

 

今や、ワンルームの賃貸物件など激安で借りられますし、レンタルオフィスも充実した世の中ですから、独立させやすいでしょう。

 

仕事部屋(書斎・ワークスペース)の風水 よくある質問

南、南東、南西が仕事部屋の吉方位なのは解りましたが、家の部屋数が足りません。どうすれば良いですか?

日本の住宅事情を考えると、当然そうなると思います。南、南東、南西は、リビングダイニングや子供部屋などで競合してしまうはず。しかたありませんので、仕事部屋については余った部屋を使うしかありませんね、現実的には。お仕事を頑張って仕事部屋を独立させましょう。

仕事を成功させるためには、自宅から切り離して独立した部屋を用意したほうが良いのですね?

はい、基本的にはそうです。もしくは、仕事部屋としてシッカリと用意できる家を設計するか、そうした物件を探し求めるしかありません。子供部屋の隣に、仕事部屋があるというのでは、なかなか厳しいでしょう。

本業は会社に勤めてます。このご時世なので、会社勤めとは別に「副業」を始めたいと思います。副業なので事務所を用意してしまうと経費が掛かって運営できません。副業でも自宅とは別に事務所を用意すべきですか?

副業か本業の違いは取り組む姿勢の問題です。現時点の収支の問題ではないのです。ようするに本気なら本業となります。副業とのことですから、ビジネスとして本気とは思えません。本気でないなら仕事運など考慮する必要はありませんから、自宅の隅っこで頑張ってください。

各部屋の風水については、下記リンクよりご確認ください。


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