風水と絵画の関係
風水と絵画の関係について説明しましょう。
世の中には、怪しい風水グッズが、やまほど売られています。そのなかでも、風水を改善さえる絵画なるものもあります。当然、なんの効力もありません。絵画はモノによっては、逆効果になりえますので、絵画を飾るのは充分に厳選をしてくださいね。
風水アップの絵画?
お客様:「風水アップして金運が良くなる絵がある!と言われました…」
栄就:「誰にですか?」
お客様:「知り合いの占い師の先生です!」
栄就:「その占い師さんが、その絵を売ってるのですか?」
お客様:「はい!そうです」
栄就:「絵を売りたいんだから、そりゃあ、良くなるって言うでしょ…」
この会話は、お客様との実話です。
実は、私のところにも、風水絵画を製造しているメーカー(?)さんからEメールが届いたことがありまして、「風水絵画を販売してくれないか…」という打診でした。実は、世の中にはこうした風水絵画をつくっているメーカーさんがあって、ちまたの占い師や風水グッズ屋に卸しているものなのです。
フーチで、気をチェックすると、劣悪な風水絵画もあります。改善できると信じて買っても、とんでもない悪い絵だとしたら…。基本的には買い求めないほうが無難というものです。
絵画で風水アップは、難しいこと!
絵画で風水を改善さえることは、難しいばかりか、逆効果になることが多いですね。中にはですね…あります。リビングに飾るだけで家相が良くなるという絵画もあります。「風水が良くなる」というよりも、家の中の気が多少改善される、というパワーですね。
しかし、吉相の絵画を真贋見分けるというのは難しいですし、費用を考えるとコストパフォーマンスが悪いともいえますね。
凶相の絵画とは…
凶相の絵画とは…どのような絵画をいうのか、説明しましょう。
危険!タブーな絵画の定義
- 作者が苦しみながら描いている
- 作者が自殺している
- 没落した家に飾ってあった絵(中古流出品注意!)
- 倒産した会社に飾ってあった絵
- 絵の中の人がこちらを見ている(目が合ってしまう)
以上の条件に当てはまる絵画は、タブーですので、求めないことです。
絵画の値段に関わらず、凶相の絵画です。作者が自殺してるかどうかは、調べればわかることですが、没落した、倒産した…というのは、ジャンク品の場合、ほとんどそうですから、本当に注意です。
リサイクルショップなどにあるジャンク品の絵画はだいたいが「ワケ有り」絶対に手を出さない。
お勧めするのは「海の写真」
では、どのような絵画を飾るべきか…。無理して絵画を飾る必要はありませんが、あえて飾りたいなら「海の写真」はどうでしょうか?
海辺へいって、海辺の写真を撮ります。その写真をポスターにしてリビングに飾ります。これで完成です。写真は自分で撮影する必要はありませんので、購入した写真でも良いですね。もしくは海を撮影しているポスターがあれば、それでも良いです。
できれば、快晴の日で、太陽がピカッと写っているさわやかなパワーのある風景が最高に吉です。海は、すべてを浄化する作用があるので、写真であっても、リビングに飾れば、悪い気が浄化されます。
最近は、デジカメも高解像度になってますから、大きめのポスターにしても、かなりクリアに印刷できます。写真の現像屋さんに依頼すれば1万円程度でポスターにしてくれるので、リビングに飾る絵 を探しているなら海の写真を飾るのが吉でしょう。