相場よりも激安の物件には注意が必要
これから家を購入する方の多くが、「予算の範囲で、買える家を探す」という発想になるかと思いますが、大切なことをお知らせしておきます。
相場よりも激安の物件には注意!
です。
理想のエリアで、理想的な立地に建つ家で、相場よりも安い物件に出会うことがありますよね。不動産業界は古いビジネスです。価格は合理的な理由で収まるようになっています。相場より安いには必ず理由があるのです。
そもそも、相場よりも安い物件が、素人の目につく場所に放置されているわけありません。本当にお得なら、不動産のプロがさっさと買ってます。というか…一般市場に出回りもしません。
ところが、マイホーム購入希望者のほとんどが不動産のプロではなく、ド素人です。価格だけで飛びつくと、だいたいヤケドすることを肝に銘じておきましょう。
相場よりも安くなる理由は、複数あるのですが、だれでも判別できる理由は「築年数」ですね。築年数が古すぎる物件は、当然、相場よりも安くなります。日本の物件は、海外の物件のようにヴィンテージ化することはないです、ただボロイだけの家です。
立地に価値がなければ、ゴミを買ったのと同じになりますから、絶対に避けるべき物件となりますね。