
引越しのとき「今年の凶方位」を恐れる人が多くいます…
結論をいうと…
「今年の凶方位」という考えは無視してください。全く心配ありません。
今年…ということは、「年盤」の作用のことを指しているわけですが、個人の引越しにおいては「年盤」は効果(作用)がありません。
年盤の凶方位は無意味な存在なのです。
「今年の凶方位」という概念は頭の中から捨て去ってください。意味がありません。もちろん恐怖する必要も全くありません。
個人の引越しに効果がある(作用がある)のは、私が繰り返し言っている「日盤」になります。「年盤」は、個人ではなく、村や町とか国家レベルの団体が移動するときに利用する「盤」なのです。個人に重要な方位盤は「日盤」ですから「日」を選べば、安全かつ開運できる方位へ引越しできるというわけです。
あたりまえですが、「日盤」にも凶方位があるわけですから、「日盤」の凶方位をしっかり除けて引越しをしないといけません。私のところでは、2006年より「日盤」の方位鑑定をして安全かつ開運の方位をご案内しています。
今年の凶方位を調べようとする人は「五黄殺」という凶方位?を頼ると思います。しかし、この五黄殺も、奇門遁甲の世界にはない概念であり、気学がつくりだしたものです。
五黄殺など完全に無視の対象です。そもそも気学と関わらないでください。
気学は、日ではなくて、年を重視しますが、これが気学の元凶ともいえますね。年単位など方位作用としては微弱なのですから、気にしても意味がないのです。
年盤は、太古の昔に、村ごと引越しをするとか、民族大移動とか そうした、大きい単位の引越しの際に使われていたもので、現代の、個人単位の引越しでは利用しません。
「今年の凶方位」を、どこかで知ったとしても、全て忘れてください。心配無用です。
本当の方位は、年ではなく、日を重視します。
「今年」の凶方位を知りたいのですが鑑定してもらえますか?
年単位の方位作用は無視してよい微弱な方位作用でしかありません。鑑定する意味も、利用する価値もありません。重視するのは「日単位」です。よって「今年の凶方位」を鑑定することは承れません。
引っ越したい方位が、今年の凶方位です。奇門遁甲で鑑定すれば問題ないですか?
問題ないです。そもそも、今年の凶方位という概念は誤りです。それは気学です。気学との関わりを断つことです。
気学で年盤を重視するのは何故ですか?
気学屋にきいてみてください。
あくまでも推測ですが…気学は、書籍を発刊することで日本では認知度が上がりました。(当然、方位学の本場である中国や台湾では無名)日盤を重視する奇門遁甲の方法を採用していたのでは、本が面倒すぎてつくれません。だから、あえて年盤を利用したのでしょう。つまり、正しいか誤りかではなくて、商業的な観点から年盤を重視したのです。
では、五黄殺も気にしないで良いのですか?
五黄殺など存在しません。五黄殺は気学屋が勝手につくりあげた概念で、奇門遁甲には存在しません。
今年の凶方位が無意味なら、今年の吉方位も無意味ですか?
無意味です。その鑑定が正しいのか…、はともかく年盤を利用した開運方位を使っても個人では、全く効果が上がりませんのでご注意をお願い致します。
今年の凶方位を気にしないなら、引越しはいつでもよいのですか?
今年の凶方位を無視してよいのは、「年盤」が無意味だからです。しかし、「日盤」は重要ですので、日を選んで引越す必要がございます。そのために引越し方位鑑定はあるのです。
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2025年02月07日更新!