凶方位の引越しについてまとめます。
凶方位とは、凶作用が発生する方位のことです。運気(運勢)を強烈に低下させ、人生を困難を呼び寄せる忌むべき方位です。
凶方位に引越しをすると、凶方位の凶作用を最も強くうけることになります。引越すときは絶対に除けるべき方位が、凶方位なのです。
このホームページでは、凶方位の引越しについて、まとめて説明しています。引越す予定のある方はぜひ参考にして頂き、絶対に後悔のないよう引越しを計画をなさってください。
凶方位へ引越した場合の事象一覧
- 凶方位に引越してから、イライラすることが多くなった。
- 引越し後から、子供の元気がない。
- 引越し後から、仕事で失敗が続いている。
- 凶方位の引っ越しで、ご近所トラブルの連続の日々。
- せっかくのマイホーム。隣人が変な人で、ストレスの多い日々に陥る。
- 中古物件へ引越したが、問題のある家であることが発覚した。
- 恋人との仲が微妙になりだした。
- マイホームに引越し後に、すぐに離婚。(夫の不貞行為が発覚。※残念ながら多い事象ですね)
- 夫婦喧嘩が急増した。
- 仲のよい友人と、徐々に疎遠になっていく。
- いつもポジティブな夫が、引越し後にネガティブになった。
- ローンの支払いで困ることが多くなってきた。
- 新居で、全く落ち着かない。自分の家じゃないみたいだ。
- 短期間に自動車事故を2度も起こしてしまった。
- 引越し直後に、仕事中に大きい事故を起こした。
- 転勤による引越しを済ませたが(単身赴任)転勤先の人間関係が最悪だ。
- 以前よりも子供が反抗的になってきている。
- 転向先の学校でイジメがはじまった。
- ケアレスミスによって金銭を損失することが多くなった。
- 新居で、ポストに嫌がらせの投函をされた(近所の精神異常者が犯人だった)
- ストーカーに家を発見されてしまった (当時29歳女性)
*事象は、あくまでも、お客様から伺った実例であり、凶方位へ引越したからといって必ずしも こうした事象に陥る ということではありません。
私のところへ報告される、引越しの凶方位の事象としては、
- 健康運の低下
- 人間関係運の低下
- 仕事運の低下
- 金運の低下
と、運勢全般の低下をみることになります。
凶方位の引越しの凶作用は…
- 引越し直後に発生する事象
- 引越し後にジワジワとゆっくり効いてくる事象
とがあります。ほとんどの場合で、その二つを体験することになるのです。
運勢の悪さは凶方位を引き寄せますから、現時点で運勢が悪いと自覚のある人は、凶方位は絶対に除けて引越しを済ませてください。
余談。私は若いころに、競売物件を扱う不動産屋をしていたのですが、「ほぼ新築だけど競売化」している一軒家をよくみました。なぜ、新築なのに競売化しているのか、最初は不思議だったのですが、すぐ解りました。
マイホームに引越し直後に、夫婦は離婚することになり、ローン返済計画が狂った結果…というのが、よくある原因だったからです。
夢のマイホームへの引越しが原因で離婚することになるとは…なんとも皮肉ですが、よくあることなのです。
なぜ、凶方位が存在するのか知っていますか?⇒利用する用途があるから。
除けるべき凶方位。なぜ、凶方位が存在しているのか解りますか?実は…凶方位も用途があるからなのです。
凶方位の用途とは…
- 土葬する方位。
- 戦争をしかける方位。
- 犯罪者が逃げ隠れする方位。
と、この3用途になります。
特殊な目的によっては、利用価値があるので、凶方位は存在しているのです。しかし、この3用途を、日本国で利用することは許されませんから、実質的には使い道はないことになります。もちろん、引越しに利用することはありえません。
用途を間違えると「運勢」を下げることになる
凶方位を本来の利用用途以外で利用すると「運勢」を下げることになるのです。
例えば…凶方位の代表格である死門方位。土葬するためにある「死門」は、生命ある人が通常の生活おいて利用する方位ではありません。この「死門」を「引越し」や「旅行」で利用してしまうと、強烈に運勢を下げることになってしまうのです。
「凶方位が怖い怖い…」という占い師は、凶方位に用途があることを知っているのかな?!
これまた余談にはなりますが…、「凶方位を怖い怖い…と謳うだけの占い師は、凶方位に利用用途があることを知っているのですかね…?」。おそらく勉強不足で知らないでしょう。凶方位が運勢を下げてしまって怖いとされるのは、利用する用途を誤っているからなのです。
凶方位の悪影響は5年間続く。
引越した当日から5年間です。
5年間という時間をどうみるか…。私は非常に長いと感じます。凶作用を受けながらの5年間は非常に辛いです。運勢に凄まじい悪影響を与えることになります。
凶方位を除け引越す方法 【必読】
凶方位を除け引越す方法は…
のいずれかで引越しを完了させること。この方法しかありません。
無難方位か吉方位を利用することで、凶方位を除けたことになります。吉方位は単身専用ですが、無難方位なら家族全員で平穏無事に引越しが完了できます。無難方位は数多く存在しておりますから、まさに凶方位を除けるのに最適な方位でもあります。
引越し方位を鑑定するということは、凶方位を除けて引越しをするためであり、そのための無難方位と吉方位になるのです。
方位除けの祈願(八方除)⇒凶方位を打ち消すことはできない
凶方位を除けるには、無難方位か吉方位を利用して引越しすること。それ以外に方法はありません。
凶方位除けといえば…
方位作用が祈祷によって消滅することはないのです。
方位作用は大自然の現象です。天気と同じように雨の日もあれば、晴の日もあります。雨の日を祈祷によって晴の日へすることはできないように、方位作用が祈祷によって消滅させることはできるわけがないのです。
しかしながら、祈祷は信仰であり、信仰の自由があるかぎり実行すること自体を否定はしません。方位を制するのは方位だけであることを伝えたいのです。
方位除け札⇒効果なし
「方位除けの札」なるものが、インターネット上で通信販売されているようです。賢明な読者さまは、このような商品に飛びつくことはないと思います。
念のため言っておくと「方位除け札」なるものに、凶方位作用を打ち消す作用はありません。当たり前です。方位作用は大自然の現象なのです。札で対処できるわけがないのです。
水晶やパワーストーン⇒効果なし
と、お客様から問合せを頂きまして、腰を抜かすほどビックリしたことがあります。
当然ですが、水晶などのパワーストーンに凶方位の凶作用を打ち消す能力はありません。何度も言っていますが、方位作用は大自然の現象なのです。小さい石ころに、そんなパワーがあるのなら、その石ころ自体に、強大なパワーを秘めていることになってしまいます。ありえませんね。
凶方位に引越した「後」の対処法
あなたが、もし凶方位に引越してしまったならば…その事実を打ち消したい一心で…
を、探し求めてしまうかもしれません。
残酷かもしれませんが、凶方位に引越した後に「凶作用を打ち消すような方法」は存在していません。
もしあるならば、方位鑑定などしないで、「打ち消す方法」だけを研究して提供すればよいでしょう。しかし、そんな方法は無いのです。2500年前から奇門遁甲が存在している合理的な理由がつきません。
唯一あるといえるのは、「もう一度引越す」ことだけです。「もう一度引越せ」ば、過去の方位作用は上書きされ帳消しになるのです。可能であれば行うべきですが、「もう一度引越す」など普通は現実的ではないでしょう。だからこそ、事前の方位鑑定がたいへん重要になるのです。
「方違え」はどうか…?⇒効果はあるが、実行困難。
凶方位を除ける方法として、「方違え」があります。
方違えは、凶方位へ引っ越しとなってしまう場合に「一旦、別の方位へ周ってから、引っ越し先へ行く」という方法です。A⇒Bとストレートに引っ越すのではなく、A⇒C⇒Bと、迂回するわけです。
方位を変えているわけですから、当然効果はあります。しかし、実質的に実行困難であり、無難方位や吉方位が存在しているのに、わざわざ、この方法を利用する意味もないでしょう。
新居「掃除」や「風水」に気を付ければ凶方位は除けられる?⇒効果なし
「凶方位へ引越すことになった場合に、新居の掃除や整理整頓、風水に気を付ければ、凶方位の悪影響は消滅させることができる」という意見があります。
しかし、これも効果のない対策になります。全くの見当違いとなります。なぜならば、凶方位は「方位作用」をみているのであって「家」そのものは、方位にとって無関係な要素だからです。家の風水は方位とは独立した考え方であって、方位作用に影響を与えるものではないのです。
凶方位に引越してしまうと「具体的」に何が起こるのか?
いつも決まって「それを知ってどうするのですか?」と答えています。
こんな意地悪な回答をするには訳があります。なぜなら、凶方位へ引っ越した場合の「具体的な事象」というのは「運勢いろいろ、人生いろいろ」であるように、「事象」だって、いろいろだからです。
↑の写真のように、個人の運命を誕生日(生年月日)で鑑定して、凶方位の事象を占うことは可能ではあります…。理論的には可能でも意味のある占いではないですね。
同じ家族でも、運勢いろいろ、人生いろいろですよね。凶方位へ引っ越した家族の事象の出方は、家族の人数だけいろいろなのです。引越しの凶方位は除ければ済む話です。
実は、四柱推命にて運命を鑑定すれば、凶方位の具体的な事象を予見することは可能です。しかし凶方位を除ければ済む話を、わざわざ時間と労力を割いて運命を鑑定するのはナンセンスと考えますし、私のポリシーにも反する行為なので、できないのです。
凶方位を回避できれば、凶意はでません。だから…「それを知ってどうするの?」なのです。
凶方位に引越すと一家離散と言われた…
お客様より「購入した家が、凶方位です。この家に引っ越すと一家離散と、近所の占い師さんに言われたのですが…」と相談を頂くことがあります。
このての質問は、以前から何度も頂いてますので、今さらながらコメントしておきます。
破滅、親子断絶、一家離散、病気など…凶方位については、いろいろ言われますが、事象の表れ方というのは個人の運勢によって全く異なります。
同じ凶方位へ引っ越しても、平気な人もいればダメな人もいるのですが、それは個人の運勢に寄るのです。
凶方位へ引っ越した後の顛末は、簡単に予想できるものではなく、ほとんどが嘘で、いいかげんに放言しているだけと、お考えください。
奇門遁甲と四柱推命を駆使して、精密に鑑定すればできないことはないですが、かなり高等テクニックが必要で、そのへんの占い屋ができるとは思えないです。
そもそも、凶方位は無難方位をつかって除ければ済むのです。顛末について語ること自体がナンセンスなのです。
凶方位を教えてほしい⇒凶方位を知ってどうするの?
凶方位は無難方位か吉方位を利用すれば除けられます。
しかし…
- 引越しするので、凶方位を教えてください。
- いつ凶方位なのか、だけでも教えてください。
- 私のとっての凶方位はどちらですか?
以上のような「凶方位を教えて!」という、トンチンカンなご相談を、たまに頂くことがあります。
まず、もう一度説明しますが、凶方位は除ける方法としては…
を使って引っ越すことです。
逆に言えば、無難方位や吉方位以外は、凶方位と言い換えることもできます。だからといって、凶方位以外の日が全て安全な方位というわけではありません。
無難方位は安全に使える候補を厳選しているわけですし、吉方位についても全ての人に吉方位という概念はありません。
よって、「凶方位のみ」をお知らせする、という行為に意味が無いことが解ると思います。
凶方位は絶対に除ける⇒奇門遁甲で正確に鑑定すること
引越しの凶方位は強烈に運勢を下げる恐るべき方位です。引越しするときは絶対に除けることです。
そのためには、気学ではなくて「奇門遁甲」で正確に方位を鑑定することです。
奇門遁甲で正しく鑑定をすれば、平穏無事に家族全員が安全に引越すことが可能なのですから。方位のプロである鈴木栄就に、お任せくださいませ。連絡をお待ちしております!
鑑定料金
- Eメール鑑定 9780円 ※一番人気
- 電話鑑定 13800円 (30分間)
- 対面鑑定 16800円 (30分間)
※税込
※鑑定結果に差はありません。全て同じです。
凶方位の引越し よくある質問
はい、可能です。そもそも「年」単位の凶方位は、気学の概念です。心配無用です。「日」単位の凶方位だけを注意してください。
無難方位か、吉方位を利用することだけです。それ以外に凶方位を除ける方法はありません。祈祷、ゲン担ぎ、護符などは、凶方位に対しては無意味です。方位は方位でのみ制すことができるのです。
必ずしも、吉方位を利用する必要はありません。無難方位を利用して、凶方位は除けられます。凶方位を除けるには、吉方位か無難方位を使いますが、家族のお引越しでは吉方位は使えません。家族のお引越しなら、無難方位を利用することになります。
いいえ、できません。方位と祈祷は何の因果関係もないため、無意味です。
五黄殺・暗剣殺・本命殺は気学がつくりあげた創作で、本来の方位学である、奇門遁甲には存在しない概念です。そもそも五黄殺・暗剣殺・本命殺がデタラメであるとご認識ください。
だからといっても、凶方位が存在しない、という意味ではありません。真実の方位学である奇門遁甲にも凶方位の概念は、当然存在しており、除けるべき方位とされています。
いいえ。凶方位は、無難方位で除けられますから、基本的には「方違え」は必要ありません。
5年間です。凶方位に、限らず、吉方位も、同じく60ヶ月間、すなわち5年間の作用継続となります。凶方位の作用が5年間続くのはダメージが強いですから、絶対に避けるようにしてください。
いいえ。 ありえません。俗説に注意してください。家相と方位は、別物で、家相や風水が、凶方位の作用に、影響を与えるものではありません。
いいえ。 ありえません。そのような 占い師との関わりを絶つようにお願いします。石ころに方位作用を制すパワーがあるわけないです。
凶方位の引越しだけは、絶対に避けてください。
仮に凶方位で引っ越してしまったら、再度、無難方位で引越しをするのが、ベストですが、購入してしまった家だった場合は、不可能かと思いますから、その場合は、作用が続く5年間は、やり過ごすしかないでしょう。
尚、すでに、引越してから5年間が経過している場合には、凶方位の作用は消滅してるわけですから心配は要りません。
ありえないです。噴飯ものですね。石ころに方位作用を打ち消すパワーなどあるわけありません。
その占い師とは関わらないことです。低俗な占い師と関わってしまったことを反省しましょう。
そもそも方位学だけで、人の別離を占えることはありません。別離を占えるのは運命学です。運命学とは四柱推命ですね。方位学がもし、気学なのであれば、論外ですし、正しい方位学である奇門遁甲においても、四柱推命なしに人の別離を占うことはできません。
以上が、その根拠となりますが、理解頂けますでしょうか?
凶方位を教えて何がしたいのでしょう?凶方位は使ってはいけません。
おそらく勘違いされています。「凶方位以外の日は全て安全だ!」と勘違いされているのでしょう。そうではありません。凶方位以外の日が全て安全という理屈はありませんから、正しく無難方位か、吉方位を鑑定することです。
ありえません。噴飯モノです。塩が方位作用に影響を与えることはありません。塩で凶方位を除けられるなら、方位学が存在している意味がよくわかりません。それなら塩の研究をするほうが早いでしょう。
凶方位の引越し【まとめ】
- 凶方位とは、凶作用が発生する方位のこと
- 運気(運勢)を強烈に低下させ、人生を困難を呼び寄せる忌むべき方位
- 凶方位に引越しをすると、凶方位の凶作用を最も強くうけることになる
- なにがなんでも…絶対に除けるべき方位が、凶方位
- 引越し直後に発生する事象(凶作用)
- 引越し後にジワジワとゆっくり効いてくる事象(凶作用)
- 実は…凶方位にも利用用途がある(実質利用不可)
- 凶作用は5年間継続する!
- 凶方位を除け引越す方法は無難方位か吉方位
- 方位除けの祈願(八方除)⇒効果なし
- 方位除け札⇒効果なし
- 水晶やパワーストーン⇒効果なし
- 方位作用は大自然の現象だ。
- 方位作用は方位でのみ対処できる
- 方違えは、効果はあるが、実質的に実行困難
- 凶方位に引越してしまうと「具体的」に何が起こるのか?⇒運勢による(考えてもしかたない)
- 凶方位を教えてほしい⇒凶方位を知ってどうするの?
- 凶方位は絶対に除ける⇒奇門遁甲で正確に鑑定すること
- 奇門遁甲で正しく鑑定をすれば、平穏無事に家族全員が安全に引越すことが可能