方違え(かたちがえ)という引越しの方法があるのはご存知でしょうか?
方違えは、凶方位へ引っ越しとなってしまう場合に「一旦、別の方位へ周ってから、引っ越し先へ行く」という方法です。
A⇒Bとストレートに引っ越すのではなく、A⇒C⇒Bと、迂回するわけです。
費用と時間が莫大に無駄になるという、非現実的な凶方位回避方法です。
理論的にはそれでも良いのですが、お勧めはできません。まず、家族が泣かされます。当たり前ですよね。方位のために一旦別の場所で待機するなんて、尋常じゃありません。
方違えは、なんと平安時代から、風習としてあるものらしいですが、必要ないです。
無難方位で、凶方位を除けられるのですから、わざわざ方違えなど、する必要はないのです。
では、なぜ方違えを必要という人がいるのでしょう?
理由は簡単で、引越しの方位を年盤だけで考えるからです。年盤とは「年単位に方位作用を示す盤」のことです。
年盤の方位作用は、引越し方位においては、作用が全く無いため、無視してよいものです。
それを知らずに、年盤だけで引越し方位を鑑定するものだから、方違えという概念が生まれるのです。
今年は、東が凶方位だから、一旦、東北へ引越してから、そのあと南を使って引越しを…という非現実的な方法が生まれるわけです。
引越し方位は、年盤ではなくて日盤(日単位の作用)だけをみれば良いのです。ようするに日を変更すればいくらでも凶方位を除けることは可能なのです。
方違えなど一切必要ないのは、理解いただけますか?
年単位の凶方位は作用が無いので無視してください。よって、今年の凶方位という概念も無視できるものですし、面倒な方違えなどする必要はないのです。
無難方位を使ってストレートに引越してください。
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2025年01月25日更新!