幸せの定義⇒「●●」だ
私の考える「幸せ」について説明しておきたいと思います。
幸せとは「満ち足りていて不満がなく、望ましい状態。」と辞書にあります。しかし…現代人にこの定義は、実現が難しいはず。すべての欲望をゼロにして、その日暮らしにしてしまえば、「この幸せ」は達成できるかもしれませんが、はたから見あれば、ダメな社会人でしょう。
どんな成功者にも不満はあるものだし、輝かしく映る人物だってその実、悩み多き毎日を過ごしているものです。そもそも、ちょっとでも不満があれば、不幸ということになってしまいます。
しかも、満ち足りて不満が無い人生なんて…なんだか、逆に生きる意欲を失いそうです。
私が定義する幸せとは、ズバリ「充実」です。
毎日充実している、一年が充実している。これが、真実の「幸せ」といえるのではないでしょうか?そして、そのためには「強い欲望」がいるのです。強い欲望があれば、人は勝手に動きまして、不満や失敗があっても、ちょっとづつ前進して結果、充実の毎日になるからです。幸せとは充実です。
やみくもに、幸せを求めるのではなくて…充実のある毎日。充実のある1年間、充実のある人生を目指しましょう。