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[適職選びのヒント] 趣味は実益に通ずる

 [適職選びのヒント] 趣味は実益に通ずる

「嫌な仕事は辞めて、好きな仕事をすべきだ!」と…あなたは簡単に言うけれどそう簡単に、好きな仕事は見つからないですよ…。どうすれば、好きな仕事を見つけられますか?と、ご相談を頂いたので、回答しておきましょう。

 

 

そんなの簡単です。

 

「自分が趣味レベルで好きなことに関係する仕事に従事すればよいのです。」

 

  • 料理が趣味なら、料理関係
  • 洋服が好きなら、洋服関係
  • 酒飲みが好きなら、酒飲み関係
  • 不動産が好きなら、不動産業界
  • 楽器が好きなら楽器音楽関係
  • お花が好きなら花屋
  • 旅行が好きなら旅行関係
  • 車が好きなら車屋
  • テニスが好きならテニス
  • 美容が趣味なら美容関係

 

そんな単純な…と思ったかもしれませんが充実の社会人生活を手に入れている人の多くは「自分が趣味レベルで好きなこと」に携わってます。365日ギターのこと考えているような人が保険代理店に勤めても苦しいだけでしょう。やっぱり、そこは自分に正直になってギター関係の仕事をアルバイトからでも始めるべきなんです。

 

正規雇用じゃないと、将来的にまともな生活ができないだろう…というのは雇う側の論理、刷り込みですから、徹底的に無視しましょう。

 

あなたは奴隷ではありません。

 

福利厚生がないとか、母親に怒られるとか年収減とか、地元の友達に見下されるとか抵抗はたくさんあると思いますけどやりたくない仕事を一生やるなんて人生がもったいないです。人の才能は、好きなことをやる以外に開花しないようにできてます。嫌な仕事の代償として福利厚生とか年収とか、母親に褒められるとか地元の友人に一目おかれるとか…

 

そんなの手に入れても、たかが知れてますでしょ。黄金の足かせを自慢する人生より自分を喜ばせる人生を歩みましょう。

 

 

★追記
この説明をした後に、「また簡単そうに言いますが…趣味程度のことで、仕事になんてなりませんよ」というご意見を頂きました。意図が伝わっていないみたいです。私が言いたいのは、「趣味程度」ではなくて「趣味レベルで、本当に好きなこと」を仕事にして下さいよ、と言ってます。

 

趣味になるなら、本当に好きなんですからね。趣味を極めたらプロになれる…という意味。「趣味程度」は「仕事より下」というニュアンスですが、発想が真逆で「趣味なら仕事」になるといっているわけです。さては…本当にハマれる趣味を持ったことが無いのでは?






栄就

圧倒的実績と経験