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プラス思考より欲望 【栄就の格言】

プラス思考より欲望

メルマガに掲載している【栄就の格言】の「プラス思考より欲望」を説明してほしいと読者さまよりリクエストを頂きましたので公開で回答しておきます。

 

自己啓発の大定番ハウツーである「プラス思考」。

 

私はすごい!
私はできる!
ピンチもチャンスだ!
やったやったすごいすごい!

 

あなたも、一度はプラス思考になろうと頑張ってみたことがあるでしょう?けれど…頭でわかっちゃいるけれど、心の中では、すぐにネガティブになってしまう。

 

あししげく、自己啓発セミナーなぞに通って、そこのグルに師事して、ダメだったらまた、新しいグルを探して彷徨ったあげくあのグルはバカだカスだと、悪口いって傷を舐め合う哀れな人たちも、いっぱい知ってます。

 

彼らに足りないのは、プラス思考じゃありません。「欲望」なのです。

 

思考するにも欲望がいるのです。欲望がゼロで、無理やりエンジンをふかしても、すぐに疲れてガス欠を起こすだけです。

 

欲望はエネルギーの源泉であり、人が前に進むためのコアともいえるのです。

 

というより…欲望がなければ、プラス思考になる意味もありません。日々ダラダラと生きればよいのですからね。

 

欲望達成のために、「もっと生きたい」「もっと強くありたい」「失敗は成功の母だ」「もっとやれる!」と、気が付いたときには、プラス思考になっているのです。欲望をもたずに「プラス思考にだけなる」というのは、ナンセンスも甚だしいのです。

 

欲望がない人は、エネルギーがどんどん枯れて、いつ死んでもいーや。になっていくわけです。欲望がないので、エネルギーが不要になって、日々ダルいからです。

 

日本人は、欲望を持つことをイケないことって考える人多いです。ぜんぜんイケなくない。どんどん欲望もたなくちゃ。

 

社会的に成功している人は、煩悩の塊ですからね。で、成功しきったところで、本とか書いて聖人君子ぶるんですから。それで、その本もってキャバクラいってキャバ嬢に配るんだから。すごいエネルギッシュですよね。

 

欲望達成のために、エネルギーが産生されて、人は前に進む。それにドライブをかけるのがプラス思考。欲望がないのにプラス思考だけあっても無意味という意味になります。

 

あなたに欲望はありますか?






栄就

圧倒的実績と経験