上から目線に敏感になるな
ここ何年かで、上から目線って言葉が生まれて、異常に上から目線を気にする人が増えたので、警告の意味を込めて。
「上から目線が嫌だ!」という人の多くが、相手が上で、自分が下になってしまうのが嫌だ!ということですよね。
なにかバカにされているみたいで不愉快だ!だと。
何気ない会話で、相手が「上からモード」になることってありますよね。
そういう会話って「何かを相手にアドバイスしている」ときです。
そのアドバイスが的確なら、有益でラッキーだし、アドバイスというより余計なお世話なら聞き流せば良し。
アドバイスじゃなくて、ただの自慢話なら「あっそ!」と言えばいい。
会話というのはどうしたって、「上からモード」を使わないと成立しないことがあるのです。
何でもかんでも、上から目線を異常に気にしてしまう人は「伝達された情報をうまく処理できない人」なのですよ。
情報を処理する前に、アレルギーがでちゃう。これが、上から目線を異常に気にする人です。
「上から」アレルギーを治すには、情報を処理できるようになることです。
情報処理する前に、アレルギーを起こすのはバカの極みです。
相手より下になったみたいで、嫌だから相手を嫌悪するというのは、「バカにされた」んじゃなくて本当にバカなのです。
だから、これが異常な人はバカの極みなのです。
ちなみに、私は、タメグチだろうが、上から目線だろうが、アドバイスが的確なら相手に、ものすごく感謝して、好意を抱きます。
本質は、伝え方ではなくて、内容だからです。相手との会話は、タメグチとか上からとか
そこが重要なのではないのです。
ちっぽけなプライドを守るために重要な情報や人脈を損なわないようにしましょうね。