「持ち家VS賃貸 論争」⇒栄就の結論

「持ち家VS賃貸 論争」⇒栄就の結論

持ち家VS賃貸 論争」は答えのでない永遠のテーマです、私なりの結論があるので回答しておきます。

 

経済的な面だけでいえば賃貸のが有利。

 

(特に郊外の)新築戸建ては、買った瞬間に負債といってよいほど損する買い物(投資)となります。マンションにおいても東京の人気エリアの一部は、高騰が続いているのですが、一般的には、ほぼ負債と化すものです。

 

フルローンで買う場合は、負債どころか最初から債務超過でしょう。

 

合理主義で多動な私は、持ち家との相性が悪いので、ずっと昔から賃貸派です。昔から一貫して言ってます。

 

富裕層の私が、「賃貸?何故買わないの」と言われますが、そもそも私には買う理由が無いのです。

 

では、持ち家は負けなのか…というとそんなことはありません。

 

ある人にとっては、良い買い物です。

 

持ち家は、「感情的な資産」だからです。

 

・自慢できる

 

・なんとなく安心できる

 

・そもそも夢だった

 

・コミュニティで認められて嬉しい

 

・恥ずかしくない

 

・自分仕様の家で気分が良い

 

・一人前になれた気がする

 

 

あげればキリがないほど、マイホームで得られる感情的な満足感は多いものです。

 

これをお金で買う、それが持ち家なのです。

 

 

なんといっても感情を満たした人生は、日々楽しいでしょ。

 

私も、お気に入りのグッズに囲まれるの生活が大好きで、洋服から鞄、靴、帽子、ギター、コンピュータなんかをこだわって所持し、ニコニコ感情を満たしてます。

 

合理的に判断するだけが人生じゃありませんし感情的な資産を持つことは、幸福になるためにとても重要なことなのです。

 

マイホームは感情的な資産。

 

だからこそマイホームに妥協はあってはいけませんし、金額で妥協するくらいなら賃貸のほうがマシだともいえるのです。

 

感情を満たそうというのに、金額で悩むなんて一番ナンセンスです。