一粒万倍日と不動産・家の契約

一粒万倍日と不動産・家の契約すべきか？

一粒万倍日と不動産・家の契約について説明しますね。

一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）は、大安に次いで縁起の良い日として世間では、知る人ぞ知る、吉日です。「物事を始めるのに最適な吉日」とされます。それは暦上のことであって、一粒万倍日や大安は、不動産、家、マンションを購入する、あなた個人にとって縁起が良いわけでも、吉日なわけでもありません。

一粒万倍日はある種の迷信であり、無意味な存在です。

迷信を信じ込まずに、四柱推命にて購入者の運命を、誕生日からしっかり鑑定をして凶日を避け、吉日で契約を済ませるようにしてください。不動産の購入は個人的な出来事であって、暦上の吉凶とは何も関係ありません。個人の運勢から吉凶をみるのが自然なのです。

一粒万倍日がなぜ、有名か…

一粒万倍日がなぜ認知度が高いかというと、宝くじ売り場だと思いますね。宝くじ売り場で「本日は一粒万倍日！」なんて旗が立っていることがあります。それで行列つくって夢を買っている光景を目にします。つくづく罪作りな言葉だと感じます。私は、射幸心を煽るための言葉だと嫌悪してます。

一粒万倍日と天赦日が重なる日はどうですか？

「一粒万倍日と天赦日が重なる日はどうですか？」と質問されることも多いですので、先に言っておきます。
一粒万倍日と天赦日が重なっても、吉日でも凶日でもないです。不動産の契約と何も関係ありません。繰り返し言ってますが、不動産の契約というのは個人的な事象であって、個人的な運勢をみなければ話にならないのです。

家を買うときは、カレンダーの吉凶をみるのではなくて、四柱推命で世帯主の吉日を占ってくださいね。