家は住人の内面を表す




いろんなことに取り組んでいるけれどなかなかモノにならずに中途半端で終わる人って多いですよね。
人生観は人それぞれなので「やってる時間が楽しけりゃそれでいいんだ!」っていうのも、いちおう、わかります。
でも、「やるからには、何かしら財産として残っていくほうが人生もっと楽しくなるのにな!」と個人的には思いますし、あなたにも、それを目指してほしいと思ってます。
そこで、今回は何をやっても半端もんに悩む人へのアドバイスになります。
何かに取り組むとき、いろいろと手を広げずに、とにかく「狭く深く」やるのです。
あれこれ手を広げずに、1点集中で、深く掘ります。
これならエネルギーが集中して習熟も桁違いで早くなり情報も人脈も、集まります。うわべの情報、ペラペラの軽い人脈ではなくその道の理想的なリソースが手に入るのです。「狭く深く」であればね。
たとえばギターの初中級者が、ベースもかじるとか論外でギターなら、ギターだけを。
それも、エレキならエレキだけ、アコギならアコギだけを。もっというと、音楽ジャンルも絞ったほうがよいですね。
ブルースならブルースの専門で、アニソンならアニソンの専門でいくわけです。
モノにならない半端な人はとにかく「広く浅く」やりがち。
そういう人と、話しすると知ったかぶりで、本当に、つまんない。
いまどきAIより浅い知識なんて、とくいげに披露されても、困るんです。
そんなだから、スキルも人脈もうわべのペラペラのまんまなの。高い視点をもつことと、広く浅く生きる、は全然意味が違います。
狭く深くを目指せば数年後にはモノになり、10年もすれば、熟達者です。その筋で一角の人間になれてます。
狭く深く!

