就活の面接時に

 

「御社の事業内容に心惹かれて…」みたいなおべんちゃらとか。
「私はガッツのある性格なので御社に貢献できる」とか、抽象的な自己PRする人います。こんなの、面接官は聞いてません。無意味です。

 

では、何を言えば効果的なのか…

 

それは「あなたの会社に私は◎◎というお土産を持参できる！」と面接官を説得すればよいのです。

 

お土産とは、温泉まんじゅうとかバームクーヘンじゃありません。

• 私がいままで培ってきたノウハウを提供できる
• 日常会話なら英語できるから、通訳できる
• SNSとかホームページの運用が得意だから御社の広告もアドバイスできる
• もっと良い取引先を私が紹介できる
• もっとコストカットできる方法があってその人脈を紹介できる

とかです。

 

あなたが、これまでの社会人経験のなかで取得してきたノウハウや人脈やスキルをお土産として持参するのです。

 

あなたが、当たり前だと思っていることは別の会社や業界や世界では、常識ではありませんしもしかすると、貴重な能力だったりします。

 

それを理解できれば、お土産を用意して面接に臨めるはずです。

 

例えば…

 

みんな英語ができる業界で、あなたが英語しゃべれるのは当たり前であって、価値が低いですが、英語できない業界であなた一人で英語ペラペラで業務で大活躍なら入った日から、先生先生！なんて言われます。

 

そういうものです。

 

あなたが持参できるお土産はなんですか？転職活動の前に卸してみましょう。

 

「私はお土産なんて何も用意できない…」と嘆く人もいるかと思いますが、趣味でもハマっていることでも何でも良いのです。それを仕事に活かせるのか…、またその業界であるのか…転職活動する前に、考えてみましょう。