人生のタイムリミットを意識しているか?
何かにつけて決断を先延ばしにする癖のある人っていっぱいいますよね。
家買う、車買う、旅行する、習い事始める、仕事やめる、転職する、気になる人に声かける、結婚する、離婚する、自営業始める…
こんな感じで人生って決断の連続なわけですが、そのたんびに、リスクとか金とか、世間体とか厄年とか過剰に気にしたり、面倒だから後にしようとしたりして、結局中断して、でも、気になっちゃってまたウジウジやって、3年くらい過ぎちゃうって人います。
うちにも、「吉方位取りをやろうか、やらないか迷ってます」とか、「金運本を買おうか、買わないか、決めかねてます」とか、昔から、私のところに連絡きますが、そんなの自分で決めてよって思ってます。
言わないですが、「あなた、人生のタイムリミットを意識しているのか?」って思います。
死亡は当然として、身体が動かなくなってくる、頭がボケてくる、目が見えにくくなる、気力がなくなってくる、食べれなくなるとか…人生のタイムリミットは、容赦なく近づいていて、そう遠くはなく終了モードに入ってくのですよ。
それなのに、読みたい本一冊買うのに迷ったり行きたい国があるのに、また今度にしよ、とかいってスマホをチロチロやったりして、時間を溶かしてます。
ご臨終の時、「ああ、嫌な会社勤めをめいっぱいやってサービス残業も、満員電車も、パワハラも受けいれて我慢して正解だったな。自分は辛かったけど、両親は安心してたな。恋も旅行も、貴重な経験も、やんなくてよかったな。何も挑戦しない人生だったけど、まもなくあっちの世界だな。メデタシメデタシ…」
これじゃあ悲劇とおりこして喜劇です。人生にはタイムリミットがあるのです。
リスクがあっても、ちょっとめんどくさくてもやりたいことがあったらさっさと決断して、やってみましょう。
いまわのきわで、壮絶に後悔しないためにもね。健康で動ける時間はあなたが思うほど長くはありません。