お客様の申し込み内容では、鑑定を受付できません。
お客様の申し込み内容では、鑑定を受付できません。
理由は以下です。
ご家族の引越しには、無難方位を利用します。
ご家族でのお引越しには、吉方位は利用することができません。
2つの情報が必須
無難方位は、吉方位と違い、数多く候補が存在するために…
- 指定期間の明確な指示(最大3カ月間)
- 指定方位の明確な指示(最大2方位)
の2つの情報が必須となっています。
例えば…
指定期間⇒2020年2月〜4月末
指定方位⇒南と東南
無難方位は、数多く候補が存在するために、長期間を指定いただく意味がなく、最大で3か月間もあれば、利用できる候補は、充分に出そろいます。
また無難方位は、東西南北、いずれの方角にも存在しているために、指定が必須となっているわけです。明確なご指示がないと鑑定を進めることができないのが、無難方位の鑑定です。
どのくらいの候補が揃うの?
最大で3か月間指定できますから、最大で、9~15候補ほど揃うことになります。
よって、年単位の長期間を指定する意味が無いということになります。
引越し先が未決定でも鑑定は可能です
引越し方位鑑定においては…
引越し先の家が決定していれば、その方位だけを鑑定すればよいのです。
しかし、未決定の場合は、どちらの方位を鑑定希望なのかを、明確に指示いただかないと、鑑定ができない、という意味になります。
例えば…
↑これならば、方位のご指示が明確ですから、鑑定は受付可能になります。
しかし…
↑このようなご指示では、方位のご指示が不明瞭で、候補が無数に揃ってしまうため、鑑定を受付できない、となります。
指定が不明瞭な例
指定が不明瞭だと、私が鑑定をする際、どのように困ってしまうか、よくある例をもとに説明します。
指定期間が不明瞭な例
「2020年以降」
このような指定は、実に多いのですが、「以降」なら、30年後でも、100年後でもいいのですか?
30年後でも100年後でも、「以降」ですよね…?
ご理解いただけますか?「以降」では、いつまでのことを指示しているのか、解らないのです。明確に、最大3か月間で指定をしてください。
指定期間が不明瞭な例
「2020年~2022年末」
長すぎます。
無難方位は、たいへん多くの候補が揃うため、長期間を指定する意味が無いのです。最大3か月間で指定をしてください。
指定方位が不明瞭な例
「どの方角でもOK」
無難方位は、どの方角でも候補が揃います。
よって、どの方角でもOKという指示では、無数の候補を提案することになってしまうため、鑑定の意味ありません。
指定期間が不明瞭な例
「鑑定結果を踏まえて、エリアを探すので、良い方角を教えてください。」
無難方位とは「作用の無い方位」という意味です。
凶方位を除けることができる、一方で、当然ながら吉作用もありません。それが無難方位です。
よって、無難方位は「良い方位」という概念ではないために、良い方角を回答することはできないのです。
気学を忘れてください。
上記の説明を理解して頂けないケースがありますが、
それは、気学のパラダイムを信じすぎているからです。
【誤った気学のパラダイム】
×今年の凶方位
年単位の凶方位などありません。
無難方位は、どの方角でも存在しています。
×今年は五黄殺
五黄殺など存在しません。
無難方位で引越し可能です。
×家族全員の引越し日が揃わない
無難方位は家族みんなで使えます。
×いきたい場所へは来年まで待つ必要がある
年単位の凶方位などありません。無難方位でいつでも引越しできます。
気学では本当の方位鑑定をすることはできません。
まずは、気学のパラダイムを頭の中から削除してください。
よくある質問
無難方位は、良い悪いという概念がない方位なのです。ですから、無難方位をもって「良い方角」を知ることはできないのです。
ご家族は、「良い方角」を使うのではなくて、凶方位を除けるという概念で引越しをしてください。
無難方位は、数多く存在するために、物件を決めてしまってからでも問題ないのです。
月に3~5候補は存在しています。
当たり前です。五黄殺という概念は気学のパラダイムなのですから、そもそも存在していないのです。凶方位はありますが、五黄殺という概念はありません。
いいえ。できません。
上記の説明のとおり、無難方位は数多く存在しているため、長期間を指定されても、鑑定しきれないのです。
1年間の無難方位を全方位提出しようとすれば…
概算で、12か月×8方位×3候補=288候補!
ということになり、私は、途方もない鑑定をすることになってしまいます。
引越し時期が確定しだい、最大で3か月間で指定されてください。