人が落ち目の時に、急に態度を変える奴はカス
先日知人の一人から「店がダメになった…そしたら急に人が離れていって辛い…」という趣旨の悩みを相談されました。(※許可を得て公開)
雇用関係の従業員が去っていくのは当然としても、仲間と思っていた人まで離れてくのが辛い、と…。
調子が悪い時に、周りの人が去っていくというのは、良くある話。
私が彼に言ったのはこうです。
「もともとキミの取り巻きは、人間のカスだったというだけ。人が落ち目の時に、急に態度を変える奴は、人間のカスだから。」
そう、人ってもっと温かいもんだと思います。私はそう信じてます。
お世話になった人がピンチになったら、できるかぎりチカラになってあげる、それが筋でしょう。
なのに、落ち目になった途端に、急に冷たくなったり、見下してきたり、手のひら返しする奴って一定数いるんですよね。
調子が良いときはヘラヘラして横にいるのに、ダメになるとプイッと去っていく奴です。そういう人間は、もともとカスなので、人を見る目が、知人に無かったというだけです。
いったん休んで、また再起すればよいです。
失敗から、人を見る目が養われる、というもんです。
去っていった連中は、調子の良い御大将を探して、ヘラヘラ彷徨っているでしょう。